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windows 7の問題点

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                 [ パリ / ベルサイュ宮殿 にて撮影 ]

Windows XPのマイクロソフトサポートも2014年で打ち切りとなりますが、企業としては今後のパソコン活用においてどのような導入対応をとるのか?と言った課題が発生しています。

私の指導している会社では、今尚、閉ループのローカルネットワークでは、Windows 2000を使っています。

Windows 2000は、結構、早く動きますね。

この閉ループは、業務ソフトだけの活用領域です。つまり、インターネットを遮断していますから、ウイルスに対する侵入防止などを強化しているのです。

しかし、Windows 2000搭載のパソコンもいよいよ、老朽化して来ました。

何台かは、ハードディスクの換装でハードディスクをまるごと交換して対策してきましたが、やはり、パソコンまるごと交換の時期になってしまったものも出てきました。

そこで、思い切って一台とりあえず導入してみようということになりました。

OSは、Windows 7なのですが、XP モードもついているProfessionalを選んだのですが導入してとてもやっかいだなあ~ということに気付きました。

つまり、一台のパソコンに二つのOSが入っていて・・・それに入れるアプリソフトやドライバーも同じものを二つインストールしなければならないところです。

ウイルスソフトももちろん二つ入れる必要があります。

そして、OSのアップデートも別々です。

つまり、運用に倍の時間が掛かります。

実際、Windows 7を立ち上げて、XP モードにするとき、又その立ち上げをまたねばなりません。そこで、やっとXP モードになったら、アップデートが入ってきます。

やっとそれが終ったと思ってXPモードを閉じたら、今度はWindows 7のアップデートが入っていました。

こんなことをアプリケーションソフトでもそうしなければなりませんね。

つまり、二つのOSが入っていると二倍の運用管理が必要なのです。

そんなことをやっていたら、本来の業務に差し支えます。

パソコンの運用環境の悪化をまねくだけです。

おまけに、2014年後のXPモードのアップデートはどうなるのだろうか?と思いました。有償でサポートが受けられるのか?それとも、打ち切りなのか?

疑問ですね。もし、打ち切るのであれば・・・何故このようなXPモード機能を付けて買わせるのだろうかと疑問が生じます。

パソコンは企業とっては、もはや必需品なのですが、それが一社だけの独占の為、業務に不必要な機能がついた新しいOSを押し付けてくるその姿勢によって中小企業の経営を圧迫しています。

本当に困ったものです。

by 大藪光政

 

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