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2011年9月

まだよくわからないドジョウ内閣?

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              [ フランス / パリにて撮影  / ジャンヌダルク像 ]

新しい政権が発足したかと思っていたら、任命されたばかりの鉢呂経産大臣が失言で辞任してしまった。大臣の椅子というのはそんなに軽いものだろうか?

しかし、失言の内容があまりにも子供的な発言だから、普通の会話であればバカバカしい何のこともない程度の聞き流せるレベルですね。あの程度だと人は誰でも思わずふざけた時につい言ってしまう経験があるはずです。

TPOをわきまえずそうした発言をしたとすると、それは大臣資質を問われても仕方がありません。しかし、人の些細な発言の揚げ足を捉えて本当に実力ある政治家の足を奪うとしたら、報道関係者は言論の自由を利用して無責任な報道をしたと言えます。

冷静に考えてみると、鉢呂経産大臣の仕事に対する能力と彼のこれから取組もうとする構想が一体どんなものだったのか?をマスコミが国民に伝えていないことにむしろ疑問を感じます。

仕事の面でどんなに無能であるか

今後課題を切り開いていくだけの構想力がどんなに欠けているか!

マスコミにとってはそうしたことを追求することは難しく、単なる失言を追及するのは容易なことです。だから、どうも、マスコミも楽な報道に甘んじているとしか思えません。そういうマスコミ操作は、国民にとってとても有害です。国民は表面的なことだけを捉える習性をテレビのお陰で身につけていますから。

そして、野党もそのマスコミに便乗してその発言ばかりを捉えて政策を論じることでの落としをやらずじまいですから情けない。

さて、野田総理を政界外から支えている人物が、政界を引退した細川元総理というからこの世界は面白いものですね。

政界を引退したのでまったく関わらないかと思いきや、どうも、旧知の間故にいざと言う時は、そう見過ごすわけにもいかないのでしょうか?

ということは、窯に専念しながらやっぱし政界の仲間のことが気になっているというのは、細川氏にとっては政界に未練があるのでしょう。いや、日本の政治に関心があるのでしょう。

ひょっとしたら窯に入って茶器を創って政界からは、一旦抜けたように死んだ振りしながら、実は、しっかり日本の政治の成り行きを見つつ、色々と策を練っているのかもしれない。

議員でなくても、政界、そして、政治を動かせるとなると大したものですね。

よく不思議に思うのは、総理大臣まで上り詰めてからまた平の議員生活を送られている方がおられるというのが、とても理解できない。

国会中継で、元総理の顔が写りますがそんなのを見ていると不思議にもガッカリします。その点、細川氏の行動の方がとても素晴らしい。

ある政治家は、政界から去ると言いつつも翻意して議員として居残って内閣に口出ししたり総理の椅子の斡旋をしたりするのですから、とてもはしたないですね。

やはり、どんな位についても駄目な人は駄目ですね。

by 大藪光政

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