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管総理の政権延命について思うこと・・・

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                       [  ドイツ/ローデンブルグ城壁にて ]

大震災以後、管総理は粘り強く政権を放棄せず、頑張っているようです。
昨今は、身内からも「止めろ!」の大合唱!

これは、ある意味でこの組織が健全な証拠かもしれません。(笑)
これが、共産党とか、公明党みたいな強固な体制を布いた組織であれば、こんな身内騒動はおき難いことです。

野党の自民党は、勝手の与党のときもこうした造反がありました。つまり、民主党も自民党も似たもの構造で、結構、議員の自由度があって党内批判も公に行える環境があります。

しかし、政局だけの内紛は国民の支持を得られません。管総理も自然エネルギー活用に向けた法案を通してから辞めると言っているのですから、たったの数ヶ月間が野党も、身内の造反組みも何故待てないのだろうか?と、首を傾げてしまいます。

そうしたところに、政局だけの政治に持って行こうとしていることが見え隠れします。

原子力発電所の事故処理は、いまだ、山場を越えていないのに、国の最高責任者が大きな落ち度も無いのに政局がらみで代えようとする政治家はもう、政治屋レベルだと思います。

それに、こうした原子力一本の行政を進めて来たのが、現在の野党、自民党ですから、批判する資格は無いはずです。国会で言葉の揚げ足ばかりを取ろうとする質問答弁には辟易します。これでは、当分、野党からの脱却は無理でしょう。再考して欲しいですね。

自然エネルギーへの転換を電力会社が好ましく思わないのは、社益を考えるからでしょう。
しかし、P.ドラッカーに言わせると、そうした社会のことを考えない戦略を持った企業は市場から退場させられることになります。

でも、電力会社は寡占的な公的事業扱いになっていますから、退場させられることはないのですが、こうした矛盾した歪は、後々、社会的軋みとなって、恐らく再度自然の力でもって問われる羽目になるでしょう。

多くの人々が犠牲になられたのですから、そうした自然に対して社会が抱える歪を正さない限り、みなさんは、死んでも死に切れないと思います。

リスク管理の基本は、多様性を持つということですから、原子力や化石燃料に大きく依存していた歪を正し、様々な自然エネルギー活用の道を開いて、多様なエネルギー確保を行っていくべきだと思います。

by 大藪光政

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