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2010年5月

気が付くと五月もあとわずか・・・ですね。

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ヨーロッパ旅行がアイスランドにおける火山噴火の影響で中止になったのは、他のブログで紹介した通りです。

火山の噴火でヨーロッパ中の空港が離発着出来ないということは過去になかった出来事です。ユーロの両替までして、空港の近くのホテルに待機していましたが前日に中止が決まりました。

仕方なく、6月まで日程をずらしましたが、仕事は顧問先に対してすでに休みを取っていましたから、四月十九日から五月の連休まではずっと休暇を取る羽目になりました。

まあ、約二十日間の長期休暇でしたがやることはいっぱいありますから、退屈するどころか、結構忙しかったですね。

旅行中止のお陰で、愚息の就職試験の結果がすぐにわかりました。三次試験も東京でしたが無事終えて、試験後の翌々日の夜に採用内定通知があり、ちょうどその頃、私は大学の先生の上村先生(統計学がご専門)とお酒を飲んでいたときでしたが携帯にて連絡が入りました。

親としてはうれしい限りです。昨今、厳しい不況の中、企業の工場見学から二次、三次の面接試験のすべてに対して旅費を全額出してもらったのですから恐縮な限りです。人を大切にする企業に内定されて良かったと思います。

本人は、この企業しか応募しておらず、一社だけの受験で就職活動は終了しました。あとは、修士論文を仕上げて大学院を卒業するだけです。

先日、悪妻が実家に母の日のお祝いに帰っていたので、久し振りに愚息と二人でお酒を飲みました。そのとき色々話した内容では今回の就活についての話題が圧倒的でした。

私の愚息への質問で、優良な大企業に内定出来た要因について面白い回答を聞くことが出来ました。

ひとつは、「よくもまあ、決まったなあ~どうして受かったのか?受かった要因はわかるか?」と聞くと、答えは「どんな九州の有名大学でも東京に行けば、問題にされないから・・・やはり、真剣に覚悟してぶれることなくこの一社に絞って受けたのが良かったと思う。」という回答でした。

つまり、どこの大学でも複数の企業を平行して応募している学生が大勢いるが、そうしたことでは進路の選択がぶれてしまうから駄目だということでした。

成る程と思いました。

東大生や名大生がアガッテいたのに自分が面接で落ち着いてやれたということに対して、「お前が落ち着いて面接出来たのは、恐らく小さい時分からピアノのコンクールで大勢の前で弾くそうした鍛錬があったからだろう。」と、こちらが答えを出したら、「いや、それとこれは、違う、別な緊張がある。しかし、自分の一生が掛かっているのに、あがってなんぞいられない。そんな真剣な想いがあったからだ。」と、言い切ったのにはいささか驚いた。

これは、仕事をやる上で一番大切なことだなあ~と思いました。

やはり、覚悟をもってブレることなく、一生を掛ける意気込みで仕事に取組まないと今日のような激しい環境には臨めないなあ~とつくづく思いました。

愚息の成長を久し振りに実感した次第です。

by  大藪光政

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