秋の到来!

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                      [ スペイン / ロンダ橋にて撮影 ]

十月の第一週目ですが、気温は朝夕結構冷え込みますし、日中の気温も快適になってきました。

しかし、秋日が強いので日が窓に差してきますと暑いですね。

仕事の方はぼちぼちですが、ガントチャートシステムの開発がほぼ終わりましたので、稼動に向けての導入準備中です。

システムというものは、運用し出して色々と使い勝手や他の要望が出てくるものです。

それは、開発者と運用者との微妙な立場の違いからくるものです。

開発者は、畢竟、そうした運用者または間接的な利用者の満足度に対して修正、追加、変更を行わなければなりません。

つまり、顧客満足度を高める努力ですね。

さて、システムにおいて今問題となっているのが、Windows7のXPモードの動作保証です。

これについては、販売大臣の場合は、Windows7動作保証をするがXPモードについては、動作保証をしないとなっています。

これは、つまり、保証というより動作検証を行って不具合があればそれに対応しているということでしょう。

よく考えてみると、保証ではないと思います。

ひょっとすると不具合が出てくる可能性もあるかもしれません。

しかし、そうしたトラブルがあればソフトメーカーとして対応しますということですね。

ここで、事例として問題になったのがこの販売大臣に対してのアドオンシステムです。

アドオンシステムは、マイクロソフトの.NETで開発されたものですが、これらのバージョンの関係で実は、Windows7では動作が問題となり、XPモードでの動作保証ということになったのですが、なんと、アドオンシステムを使って販売大臣の得意先単価排出を行おうとすると、最初は良いのですが、時間が経つと通信エラーを起こすのです。

エラーを起こす時間も決まっておらず、原因がまったく不明でした。
エラーメッセージを元にして、この開発元やデル社の方に問合せしても原因がわかりませんでした。

しかし、あることに気付きました。

TCP/IPの固定IPアドレスが、Windows7とXPモードを同じにしていたのです。

どうも、二つのOSにおいては、確かにPC本体はひとつですが、二台の別々のPCが存在しているとした運用でないとこうしたトラブルが起きるようです。

確かに、ウイルスソフトも別々に必要でしたし、OSのアップデートも別々ですね。
しかし、TCP/IPの固定IPアドレスまで別々というのをすっかり見逃していたのです。

普通、ローカルネット上で、TCP/IPの固定IPアドレスがぶっかった場合のエラーはすぐわかるのですが、この一台のPCにおけるそうした不具合においては、エラーメッセージではまったくわからない状況でした。

でも、TCP/IPの固定IPアドレスを変更することで、エラーはなくなり、サーバーとの交信速度も速くなりました。

いろいろな試行錯誤してあちこちに問合せをしてもわからなかったのですが、
結局、自分でそれに気付いた次第です。

エラーメッセージも段々システムが複雑になるにつれて当てにならなくなりましたね。

by 大藪光政

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スペインの経済と庶民の生活について

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先月、25日から今月の四日にわたってスペインに行って参りました。

スペインの土地は広大ですが、何せ岩と石ころと痩せた土です。

何処を走っても、畑は少なく放牧も少ない気がしました。

ひょっとすると高速道路沿いには、そうした農業が見られなかったのかもしれませんが、とにかく土地が痩せていて、木々も山々には少なく、なんとなく殺風景な景観でした。

ホテルでのサービスものんびりしたもので日本のようなスピードある応対はまず、期待できません。

ホテルでの食事も野菜料理が少なかったですね。

肉は、豚肉料理はありましたが、牛肉も少なかったようです。

子豚の丸焼きを現地料理で食べましたが、鶏肉のような感触でした。これは、子豚が成長する前に料理するからだと言う事です。

貧しい人も結構いるみたいで、所得もかなり低いようです。

でも、スペインの子どもたちは明るく、子どもの教育もすべて無料ということでした。

時差の関係で、昼食は二時に食べるようで、食後は昼寝は欠かせないようです。それで、お店はそのころは閉まっています。

しかし、最近は売り上げを上げる為にデパートなど店を開けているところもあるそうです。

資本主義経済構造というのは、古東哲明氏が言っているように前望構造になっていますから、「スピード」なくして市場競争には勝てません。

そうした前望構造がよいことなのか?わかりませんが、スペイン人にとってはとても違った生活習慣を営んでいますから、そうしたことがなかなか受け入れられないのです。

スペインの経済危機は、まさに、そうした生活リズムと前望構造とがぶつかりあったところにあるようです。

もし、こうした資本主義経済の前望構造が受け入れられれば、国としての経済再建の道はあるかと思いますが、そうなるとスペインという国も他国と同じような同一的な存在となり、文化というものが世界遺産にだけ残されて他国と同じ画一的な文化になってしまいそうです。

これは、どうも資本主義経済がもたらす文化というものは、リアルタイムでスピードに乗った画一的な世界を構築していくことになっているようですね。

それが人類にとって良いことかどうかはわかりません。

スペインの気候は寒くても一旦晴れると刺すような強い日差しがあって、昼間でも警察官が気軽に昼食時にビールを飲んでいたのがとても印象に残りました。

日本人が如何に規則と時間に縛られているか?
ということですね。

by  大藪光政

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windows 7の問題点

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                 [ パリ / ベルサイュ宮殿 にて撮影 ]

Windows XPのマイクロソフトサポートも2014年で打ち切りとなりますが、企業としては今後のパソコン活用においてどのような導入対応をとるのか?と言った課題が発生しています。

私の指導している会社では、今尚、閉ループのローカルネットワークでは、Windows 2000を使っています。

Windows 2000は、結構、早く動きますね。

この閉ループは、業務ソフトだけの活用領域です。つまり、インターネットを遮断していますから、ウイルスに対する侵入防止などを強化しているのです。

しかし、Windows 2000搭載のパソコンもいよいよ、老朽化して来ました。

何台かは、ハードディスクの換装でハードディスクをまるごと交換して対策してきましたが、やはり、パソコンまるごと交換の時期になってしまったものも出てきました。

そこで、思い切って一台とりあえず導入してみようということになりました。

OSは、Windows 7なのですが、XP モードもついているProfessionalを選んだのですが導入してとてもやっかいだなあ~ということに気付きました。

つまり、一台のパソコンに二つのOSが入っていて・・・それに入れるアプリソフトやドライバーも同じものを二つインストールしなければならないところです。

ウイルスソフトももちろん二つ入れる必要があります。

そして、OSのアップデートも別々です。

つまり、運用に倍の時間が掛かります。

実際、Windows 7を立ち上げて、XP モードにするとき、又その立ち上げをまたねばなりません。そこで、やっとXP モードになったら、アップデートが入ってきます。

やっとそれが終ったと思ってXPモードを閉じたら、今度はWindows 7のアップデートが入っていました。

こんなことをアプリケーションソフトでもそうしなければなりませんね。

つまり、二つのOSが入っていると二倍の運用管理が必要なのです。

そんなことをやっていたら、本来の業務に差し支えます。

パソコンの運用環境の悪化をまねくだけです。

おまけに、2014年後のXPモードのアップデートはどうなるのだろうか?と思いました。有償でサポートが受けられるのか?それとも、打ち切りなのか?

疑問ですね。もし、打ち切るのであれば・・・何故このようなXPモード機能を付けて買わせるのだろうかと疑問が生じます。

パソコンは企業とっては、もはや必需品なのですが、それが一社だけの独占の為、業務に不必要な機能がついた新しいOSを押し付けてくるその姿勢によって中小企業の経営を圧迫しています。

本当に困ったものです。

by 大藪光政

 

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